<PC-9821V10/S5KC> 192.168.0.1 "Deepblue"
メーカ
NEC
発売時期/入手日
1995/11 1996/02
定価/購入金額
\325000/\238000
CPU
Pentium 100MHz(IOのアクセラレータで現在はMMX Pentium 200MHz)
RAM
標準16MB 現在96MB(32MB*2+16MB*2)
72ピンSIMM FastPage パリティ無し
装備
3.5インチFDD 3モード対応×2(PC-9821XA-E02で増設)
4倍速CD-ROM
WaveStar(Q-Vision製の86互換音源)
Melco LGY-98T (LANカード)
内蔵HDD(IDE) 850MB(標準)+3.2GB(IO、中身はFUJITSU)
VGA
標準 CirrusLogic 5440 VRAM1MB(激遅シーラス)
現在 GA-PGDX4/98PCI (S3 ViRGE/DX VRAM4MB)
OS
Windows98
MS-DOS 6.2
FreeBSD(98) 2.2.8
生まれて初めて手に入れたパソコン。パソコンは、親に、小学生の時から買ってくれとねだっていたのだが、高校に入ってやっと我が家にパソコンがやってきた。まぁ、小学校の時に買ってくれていたら、私は物理屋ではなく計算機屋に行っていたことは間違いない。だから、結果的に良かったのだろう。たぶん。
何しろ初のマシンなので、本当に色んなコトをやったマシンなのだが、今はほぼFreeBSDマシンとして余生を送っている。FreeBSDを入れて、UNIXを勉強したのもこのマシン。
ちなみに、ネットワーク上でのこいつのHOSTNAMEは「Deepblue」だが、もちろんその元ネタはIBMの某チェスマシン(PowerPC)である。
パワーアップの手順をまとめてみました:
メモリの増設
メルコ製EMW-P64MS(64MBメモリを追加)ハードディスクの増設
IO-DATA製 IDEの3.2GBを増設CPUの交換
IO-DATA製CPUアクセラレータ、PK-MXP200を標準のPentium100MHzと交換サウンドボード
Q-Vision社「WaveStar」を搭載外付けモデム購入
同時にRS-232C切り替え器と接続ディスプレイ交換
標準のディスプレイを17インチダイヤモンドトロンディスプレイに交換CD-Rドライブへの道
標準の4倍速CD-ROMドライブを、NEC製CD-R&PDドライブ、「PC-MCDR220AD」と交換