ThinkPad 2620-8JF 360CSE


Thinpad 2620

メーカ
IBM
発売時期/入手日
1995/02 2001/03
定価
448,000円
CPU
i486DX2/50MHz
RAM
4MB(オンボード)
VGA
? VRAM 1MB
9.5DSTN液晶 256色同時表示
インターフェース
シリアル*1、パラレル*1、外部CRTコネクタ(SVGA)*1、マイクロフォン/ライン入力、
拡張スロット・ポート
メモリ増設スロット(DRAMカード)、マウス/キーボード共通ポート、拡張バス・コネクター(AT)、TypeIII×1 or TypeII/I×2 PCカードスロット
補助記憶装置
340MB HDD(IDE)、3.5インチFDD

なぜNECに萌え萌えな私が、アメリカの臭いがぷんぷんするようなIBMのThinkPadを持っているのかは、聞かないでください(ぷ。

まず、ThinkPadは型番の付け方が異常なほど分かりにくく、「2620-8JF 360CSE」と「2655-42J A21e」は型番からだけでは、どこがどれだけどう違うのか、さっぱり分かりません。色々調べてはみたのですが、結局「あれはIBM内でしか通じない暗号なんだよ」という友人からのアヤシイ情報しか得られませんでした。

さて、こいつはメモリが標準で4MBなので、まずはメモリを足してやらないことには話になりません。メモリの増設スロットは、キーボードの下にあります。フタを開けるときのスライドをずらして、フタと同様にキーボードも開けることが出来ます。

なお、IBMは、自社の製品のテクニカルマニュアルをインターネット上で配布しており、そこには細かい部品一つ一つに至るまでの詳細な分解方法が示されています。これは非常に役に立つファイルですので、ThinkPadをバラそうというときには必ず手に入れましょう。

しかし、分解方法を詳細に示したマニュアルをネット上で配布、というそのオープンな姿勢は素晴らしく、NECにも是非見習ってもらいたいものですが、まぁムリでしょうね(ぉ。

ThinkPad 2620-8JF 360CSEのパワーアップ
メモリ増設等のメモ。
ThinkPad 2620-8JF 360CSEでWindows9
BIOSのアップデート、PCMCIA用カードサービス、Windows95での256色表示など。

メニューに戻る