今は昔、Macがポルシェのように高かった頃の製品。100万円はしたので、当時の海外との価格差を考えれば旅費を考慮してもアメリカまで行って買ってきて、日本に持ち帰ってくる方が安かったそうです。
このSEは、9インチモノクロモニタのディスプレイ一体型。そのコンパクトボディに充分な機能を詰め込んだ姿を見ると、その設計思想は今のiMacと同じと言っても良いかもしれません。(とかホラをふいてみる)。
残念ながら、電源を入れても例のシマシマ画面が出るシマシマック状態なので、現在(自力で)修理作業中。コンデンサを変えるだけでイケることも多いらしいです。また、部屋のインテリアとしてもイケてる一品です。