PC-486GR
- メーカ
- EPSON
- 発売時期／入手日
- ? ?
- 定価
- ?
- CPU
- i486SX/25MHz
- RAM
- 標準 1.6MB (標準でEPSON SIMM2本内蔵可)
- 内部拡張メモリスロット*2にオプションのRAM増設ボード(ボード上にメモリモジュール4スロット)が内蔵可
- VIDEO
- ? VRAM 256KB
- サウンド
- FM音源内蔵
- インターフェース
- アナログRGB、ディジタルRGB、シリアル*1、パラレル*1、1MB FLOPPY I/F(フルピッチ50ピン)、LINE-OUT
- 拡張スロット・ポート
- Cバス*3、ローカルバス*1、内蔵HDD用I/F
- 補助記憶装置
- 2モードFDD*2
- 本体寸法・重量
- ?
エプソンの旧蜂互換機、PC-486GR2です。GR2は3.5インチFDDを2台内蔵のモデルです。FM音源内蔵でハイレゾモードも標準装備という豪華な機体ながら、当時のNECの486機、PC-9801FAとほぼ同じ値段だったために人気マシンでした。
CPUは拡張ボード上に乗っており、その裏にODP用のソケットと72ピンのSIMMスロットが2本あります。メモリはEPSON用のSIMMを使用し、さらに拡張するには拡張メモリボードを買って、そのボード上の72ピンSIMMスロットに増設します。
背面には拡張スロットが4本あり、上の3つがCバス、下の一つがローカルバスです。ハイレゾモードでは本体搭載のプリンタポートが使えなくなるため、拡張プリンタポート搭載のボード等もここに搭載できます。
HDDは、PC-9801DAのようにフレームごと内蔵するタイプです。
ハイレゾの美しいMS-DOS画面は一見の価値がありますが、ほとんど全てのアプリケーションはハイレゾ未対応ですし、WindowsもFreeBSD(98)も動きません。今となっては無理して手に入れる機体では無いかも。
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